近年増えているシェアオフィスやレンタルオフィス・コワーキングスペースなど、さまざまな人が利用するオフィスの形態。一般的なオフィス(会社)と違いさまざまな人が利用する場所だからこそ、オフィス清掃に気を使うべき理由があるのはご存知ですか?
シェアオフィスこそ活用するべき、清掃会社に日常清掃サービスを頼むメリットを紹介します。
シェアオフィスに入居される企業は、立地や価格のほかに衛生面や快適さなども選ぶポイントになっています。利用企業は業務以外しなくて集中できる環境を求めたり、仕事のはかどる快適な環境を求めているのです。
自社でオフィスを持つと、経理的なこと・清掃や修繕など多くのことを自分たちでしなければいけません。清掃面でいうと、シェアオフィスなら事務スペースのほかトイレや休憩室など共用部分などオフィス清掃しなくてもいつでも綺麗で清掃の手配や管理をする必要もなく、快適な空間で業務に集中できるというメリットがあります。
もちろん、そういった諸々の手間を省くため利用料(賃料に含まれる、または賃料+管理費など)を支払っています。そこで利用企業が思うのは「利用料払ってるから、その分しっかり快適なオフィスにしてよね」です。つまり、シェアオフィス内の衛生面・清掃への期待値は高くなります。またトイレや給湯室など共用部分は自社以外の知らない人たちも使うため、とくに衛生的であってほしいと望むものです。
利用企業は快適かつ衛生的な仕事環境を求めています。それを叶えるために専門の清掃会社へ依頼することは有益です。
それでは、なぜ清掃会社に委託することが良いのか。自分たち(シェアオフィスの管理会社)が清掃してはいけないのか。
そんなことはありません。けれど、利用企業に満足してもらえる日常清掃ができていますか?
毎日(または週何回など決まった頻度で)オフィス清掃できていますか?
毎回、きっちり清掃できていますか?
専任で管理人が常駐していれば可能かもしれませんが、実際は他の業務をしながらや別の場所から移動してきて清掃されることが多いようです。そうなると別業務が多忙になったり、移動時間が面倒になったりして日常清掃の頻度・質が落ちてしまいます。すると利用企業の満足度が下がり、クレームや退去にもつながりかねません。また清潔さが落ちているシェアオフィスは新たな入居も見込めなくなってしまいます。
入居状況はシェアオフィス経営に大きく影響しますよね。空室が続かないためにも顧客満足を衛生面から上げていくことが大切です。
それは、清掃スタッフの手配・管理が不要になることです。
自社スタッフで日常清掃する場合、いつ・誰が清掃するのか。またその清掃がきちんと実施されたか確認が必要です。清掃スタッフを直接雇用する場合には、それに加えて求人・採用・指導・雇用に関する手続きなども必要です。
そうした煩雑な管理も清掃会社に任せることが可能です。あらかじめ決めておいた曜日・時間帯に清掃会社のスタッフが伺い、決められた清掃メニューを実施します。
さらに当社の場合、お客様&清掃スタッフ&当社で共有する勤務表を用意しますので、作業の実施や連絡事項などもスムーズに共有することができます。
利用企業の満足度をあげたい、管理の手間を減らしたいと考えられているのであれば、一度清掃会社への委託を検討してみませんか?
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