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オフィス清掃サービスの外部依頼、曜日は休日と平日どちらに頼む？【オフィス清掃のハテナ】

オフィスの清掃依頼を検討されている方からのよくある質問の1つに、「清掃をしてもらうのは休日が良いのか、それとも平日のほうが良いのか？」というものがあります。特に、初めて清掃依頼される方は迷われることが多いようです。

そもそも休日に依頼することはできるのでしょうか？今回は、オフィスの清掃依頼を休日にする場合と平日にする場合のそれぞれのメリットについてお話します。

オフィス清掃、休日でも依頼できる？

平日は従業員がみんな出社しているし来客も多いなど人の出入りが多いため、清掃は休日の誰もいない時間に依頼したいとお考えの方もおられます。そうしたオフィスのために、土日祝に対応している清掃会社はたくさんあります。しかし清掃会社によっては、平日のみ対応のところや土日祝は別料金になるところもありますので、ご依頼の際はよくご確認くださいね。

〔休日〕にオフィス清掃依頼をするメリット・デメリット

■メリット

業務の妨げにならない

休日は従業員がオフィスで仕事をしていないので、業務の邪魔になることがありません。

休み明けに気持ちよく仕事を始められる

休み明けに出社するとオフィスがきれいになっているので、気持ちよく1週間をスタートすることができます。

情報漏えいしにくい

従業員がいないので、清掃スタッフに従業員の会話が聞こえたりパソコン画面が見えてしまうという心配はありません。

■デメリット

セキュリティ問題

休日にオフィスに部外者である清掃スタッフが立ち入るため、「清掃スタッフに鍵を預ける」「清掃スタッフにセキュリティ解除法を伝えておく」「従業員が立ち会いをする」などの対応が必要となります。また「大切な資料や個人情報が含まれているものはデスクの上に置きっぱなしにしない」「貴重品を放置しない」「パスワードを見えるところに書いておかない」などの対策を講じる必要もあります。
＊信用できる清掃会社を選んだうえで、万一のトラブル防止に努める必要があります。

清掃頻度が低くなる

休日にしか清掃できないため、清掃の頻度は低くなります。そのためオフィスによってはホコリや汚れが溜まってしまうこともあるでしょう。

料金の問題

清掃会社にもよりますが、土日祝は料金が高くなる場合もあります。またセキュリティの問題で従業員が立ち会いをする場合はそのぶんの人件費もかかります。

〔平日〕にオフィス清掃依頼をするメリット・デメリット

■メリット

毎日清掃できる

週2・3回や毎日など、要望に沿って清掃頻度を高められます。

清掃の頻度はオフィスの規模・人の出入りの多さ・トイレの有無・使用頻度・床材の種類・来客の多さ・土足かどうか、などの事情によりさまざまですが、休日だけの清掃では不十分なオフィスもあります。平日に清掃することで、それぞれのオフィスに合った頻度で清掃することが可能です。

【参考コラム】

▶ オフィス清掃の外部委託、どのくらいの頻度が適当？

セキュリティ面の安心

従業員のいる中での清掃となり人の目も多いので、セキュリティ面で安心できます。

清潔なイメージをアピールできる

あえて従業員や来客の目の前で清掃することで、その会社が清掃に力を入れているという印象を与えられます。会社が清潔であるということをアピールでき、安心感を与えます。

■デメリット

業務の妨げになる

人の出入りの多いオフィスでは清掃スタッフが動線の邪魔になったり、掃除機の騒音が気になるなど業務の妨げになる可能性があります。

情報漏えいの危険

業務中ですので、大切な内容が表示されているパソコン画面を清掃スタッフに見えてしまったり、従業員の会話や電話の声が清掃スタッフの耳に入る可能性があります。もちろんほとんどの清掃会社では、故意に情報収集したり知り得た情報を口外しないよう清掃スタッフの教育をしています。しかし万一の可能性を考え、情報漏えいの危険を抑えるための対策は必要です。