オフィス清掃の外注をご検討中の方、清掃会社に頼めるオフィス清掃の対応範囲についてご存じですか?オフィスには、事務所をはじめ、トイレ、玄関など清掃するべきところがたくさんあります。そして、オフィス内ほぼすべての場所が清掃会社によるオフィス清掃の対応範囲となっています。
「外回りの掃除も頼めるの?」
「清掃場所によって必要な掃除頻度は違う?」
そんな疑問に、図面で解説!オフィス清掃の対応範囲をお伝えします。
◀前のページ オフィス清掃を頼める場所「事務所」
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【場所の特徴】
・多くの従業員が毎日使用する場所
・掃除を怠ると不衛生になりやすい場所
【掃除が重要な理由】
・特にトイレは従業員だけでなく訪問客も使用する場合があるので、きれいにしておく必要がある
・菌が繁殖したり不衛生になると、健康被害が出る危険もある
【従業員による掃除の例】
・負担が大きくいやがられる掃除場所なので、偏りのないよう全員当番制が望ましい
【清掃会社に委託する時のポイント】
・毎日みんなが使用するので、毎日清掃するのがよい
・昼休みは利用が多いので業務時間中に清掃するなど、掃除時間の工夫をする
・トイレの備品補充も清掃の一環として頼める
【メニュー例】
トイレ
・便器掃除
・床掃除
・洗面台掃除
・鏡の拭き掃除
・ゴミ箱のゴミ回収
・備品(ペーパーなど)補充
給湯室
・シンク掃除
・ゴミ箱のゴミ回収
・床掃除
【場所の特徴】
・訪問客だけでなく、近所の人や通りすがりの人など、多くの人の目につく場所
【掃除が重要な理由】
・さまざまな人に会社を印象づける場所のため、きれいにしておく必要がある
【清掃会社に委託する時のポイント】
・植木や花壇の水やり・手入れも頼める
・環境によって、必要な掃除の頻度は異なる
例:木々が多いところは、毎日落ち葉の掃き掃除が必要
【メニュー例】
・駐車場の掃き掃除
・水まき
・植木・花壇の水やり
【場所の特徴】
・ゴミが散乱するなど散らかりやすい場所
【掃除が重要な理由】
・オフィスにもお弁当や飲み物などの生ゴミはあり、それらを放置しているとカラスや猫が寄ってくる
・見た目だけでなく悪臭や害虫の原因にもなる
【従業員による清掃】
・室内のゴミ箱にたまったゴミをゴミ置き場に持って行くのは、従業員で行っているという会社もある
【清掃会社に委託する時のポイント】
・ゴミ収集日に合わせて、収集後に散らかっているゴミを片付けたり、水まきをしてもらう
・ゴミ収集日以外の掃除は必要ないことが多い
【メニュー例】
・各部屋のゴミ箱からゴミを回収する
・ゴミ収集後の掃き掃除
オフィスの規模や環境によって、必要な清掃箇所はさまざまです。もしもオフィス清掃を外注されるならば、図面を参考に、オフィス清掃の対応範囲の中から、ご自身の会社が委託したい清掃箇所はどこなのか考えてみてくださいね。
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